インテリア、住宅、リフォームの仕事 学校は行った方がよい?
仕事につく前に大学や専門学校で学んだ方がよいかといえば、
学んだ方がよりよい。
が、デザイン,インテリア系や建築系の学校出身でなくても、
バリバリ働いている人は意外と多い。
転職組が多い業種だ。社会人向けインテリア系スクール等で
勉強をしてから仕事についている人も多い。
スクールでの勉強経験なく働きながらキャリアを積み仕事を
している人もいる。
学歴や技術,テクニックが優れているからよい仕事ができる
わけではない。
顧客対応、営業力、人間力、調整力が必要な仕事だからだ。
(職種によってあった方がよいことは様々)
学校で学んだことを活かし仕事につき、更なる学びとキャリアを
重ね、仕事が面白くなっていく。よい仕事ができるようになる。
逆に、仕事からの学びと勉強がないと、よい仕事ができない。
仕事はお金のためだけにしている状態だろう。
そんな人を見かけることがある。
人によって様々だ。
仕事の価値をどう捉えるか。どうキャリアを積んでいくか。
何を学んでいるか。考えているか。
年齢を重ねていくと大きな差が出ていることに気づく。
私は、大学の工業デザイン学科を卒業した。
1,2年はデザインの基礎や人間工学を学び、3年4年は空間デザイン、
建築基礎知識を学んだ。確か・・・
大学での学びは楽しかったが、それが仕事に直結したかといえば
別物だ。考え方の基礎にはなったか?ぐらい。
大学で学んだから今がある。大きなことだが、その程度だ。
社会人になってからの方が本当によく勉強している。
それが大変でもあり、楽しく、やりがいがある。